【イラスト初心者必見!】かわいい顔を描きたい人へやるべきこと!最初にやってはいけないこととは?
#落書き
— みかんじゃむ@ブログ初心者×イラスト (@mikanjam911) 2020年4月8日
自粛明けの登校日の予想 pic.twitter.com/3cPsLe0mPe
ど〜もみかんじゃむ と申します!😊
この記事をご覧になっている人はかわいいイラストを描きたい初心者の方
もしくは描けなくて困っている方だと思います。
そこで今回はそんな方々に誰でも簡単に顔を描く上でやるべきこと&やってはいけないことをお教えします!!
目次
やるべきこと ⭕️
目を極める!
そうです!顔の可愛さの8割は目が占めると言っても過言ではありません!
しかも目が綺麗に描けるようになればモチベーションがかなり上がります!
ではどうやって描くのかそれを説明します!
iPadで快適な書き込みができるスタイラスペンBamboo Stylus
- 黒目を描く
どんな円でも結構です! - まつげを黒目の周りを沿うように描く
ここでは女性キャラを描いているので上まつげ込みです。 - 中の瞳を描き入れる
瞳を描くことによってどこをみているか明確にできます!
これでほぼ目は完成です! 簡単ではないですか? - もう片方の目も描く
- ハイライトを入れる(やってもやらなくてもいいです)
まずハイライトとは光の反射で最も明るい場所のことです!
とはいっても何ら複雑ではありません!
目の斜め上、斜め下もしくは両方に消しゴムを当て消して曲線で繋ぐだけです!
前髪を描く
- 目と目の間に前髪を描く
前髪は下ろしている方が描きやすいと思います! - 鼻、口、輪郭を描く
鼻を描くと言いましたが女性キャラの場合、別になくてもいいです。 - 髪の毛全体を描く
- 髪の毛をどんどん足していく
適度にクセ毛を入れるといい感じですよ! - 毛先を遊ばす
ウェーブの描きかたは簡単です!
S字の線をずらして描くだけ!
このように描くことで簡単にウェーブした髪の毛が描けるようになります! - 眉毛、頬などを描き加える→完成!
手順としては
目を描く(納得がいくまで)
↓
それに合うように周りのパーツを描く(練習の際は顔だけでOK)
↓
完成
この時顔がデカくても構いません!むしろ細々描く方がムズイです!
好きな漫画orアニメを参考にする!
これはめちゃくちゃ重要です!やはり自分が好きなキャラを描くのが一番上達の近道です!
しかし何でもいいわけではなく、独特なタッチの漫画はあまりおすすめしません
例えば
など
カイジは言わずもがなわかるとは思いますが笑
ジョジョはキャラの構図が複雑で初心者の方には全体像が掴みにくく
イラストを描く上でとっつきにくい作品です。(っていうか私も無理です😅)
画力は神なんですけどね...
デッサン本または描きかた集をみる(少し上達した方向け)
顔がある程度描けるようになった or もっとバリエーションが欲しいと思ったら
ようやくこれらの本を見ます!
初めに見ると情報量が多く、「本を描いている人うまいな〜」と思うだけで
挫折してしまう恐れがあります!
おすすめのデッサン本
いろいろな構図が載っており、非常に参考になります!(私も持ってます😁)
しかも上記の本は amazon prime に加入にしている方は無料でkindleで読めちゃいます!
こちらもおすすめです!この本は本当に初心者の思っていることがわかっており
「この作者が上手いだけでしょ...」みたいな挫折の元が少なく
とても素晴らしい本です!
やってはいけないこと ❌
アタリを描かない!
これは絶対です!アタリは描かないでください!
「あれ?でもプロの人とか絵が上手い人とかみんな描いてんじゃん!」とか
「そもそもアタリってなんだよ?」って思う人もいるでしょう
そもそもアタリとは?
アタリとは美術用語で顔や身体の大まかな関節の方向などを決定する線
簡単にいえば補助線のようなものです↓
確かにイラストを描く上でアタリは向きなどが明確で
構想など自由に変えられるので非常に便利なのですが...
初心者さんがいきなり行うと100%失敗します!
しかもアタリを描くことによって
あたかも自分が描けるようになったと思ってしまうのが厄介なところ!
アタリを描くことはNG?
なぜならアタリは全体の構造が自分の中でハッキリしてから描いて初めて
その効果を発揮するからです!
しかし初心者の方や素人の方(私も含んでいますが...)は自由にいろんな向きが描けるわけではありません!
だから、「コイツ(自分の描いた絵)どっち向いてんねん」とか「顔でか!」など思ってしまうこともしばしば...
個人差もあるでしょうが、私も最初はそれで失敗しました😅
やたらといろんな機能は使わない(デジタルの方のみ)
デジタルのイラスト制作のソフト(Clip StudioやSAIなど)にはいろんな機能があります
背景の模様を入れたり、自由にスクリーントーンを貼ることもできます!
しかし練習の段階でそのような機能をむやみに使うと
自分の画力が上がったのかどうかわからなくなります
なのでどうしても使いたいときは1つや2つくらいにしておきましょう
まとめ
とにかく目を描いて、描いて、描きまくる!
これに尽きると思います!目の描きかたの種類もめちゃくちゃありますからね!
長文で申し訳ありませんが、ぜひいろんな種類の目をマスターしてみてください!
それではご機嫌よう!